林森北路に行く時は、板南線善導寺駅を利用することが多々あります。そんな善導寺駅に日本から来た油そば屋があるとのことで行ってみました。
私は東京にいたときは油そばを食べたことがなかったんですよね。
友人が桜上水のあぶらーめんにどハマりしているときも、全く興味がなく。麺を食うのにスープがないなんて信じられない的な感じで、一度も食べに行った事がありませんでした。東京にいる方は是非。
ただ歳をとり、40歳も近くなると麺は食べたいけどスープはちょっと重いなーとか、ちょっとさっぱりした感じのものが食べたいと感じるようになるものです。
そこで油そばを食べてみようと(名前からサッパリ感ないんですけどね笑。酢を入れる事は知っていたので、サッパリたべられるかなと。)
善導寺駅5番出口からでます。
そのまま進行方向に真っ直ぐ歩くと1分ほどのところにあります。
道路を挟んで反対側にHOTEL COZZIがありますね。
私はまだ出張で台湾に来ていた時に、こちらではなく民生館に泊まっていましたが、とても綺麗で過ごしやすいホテルでした。朝のビュッフェも美味しかったですね。1人だとちょっともったいない感じもしますが、夫婦やカップル、ご家族には良いホテルだと思います。
そんなこんなでお店に到着。
21時頃でお客さんは2組ぐらい。
店内はとても綺麗ですね。こちらもできたばかりなのかな?
メニューはこちら
普通の油そばで250元(875円)ちょっと高めかなー。
イメージ的に卵を入れた方が良いのかなーと、スペシャルトッピングAを追加。これで305元(1067円)。1000円を越えてきますね。
結構腹減ってたのてW盛りをオーダー。普通、大盛、W盛と同じ金額なのは良いですね。最近マジ腹出てきているのに止められず。ちょっとジムに通うかなと考えています。そのほかトッピングです。
迷わず潰しにんにくをオーダー。
お店は全員台湾の人っぽかったですが、メニューのほどんどに日本語が記載されており、まったく不自由はありませんでした。
卓上はこちら。回しかけるようのお酢とラー油、また別で唐辛子が入ったラー油、胡椒に、刻み玉ねぎがある!!やすべえ好きとしてはそれだけでテンションがあがります。
待っている間に食べ方を勉強
まずはお酢を回しかけ、そのあとラー油を回しかけ、そしてかき混ぜるそうです。
そんなこんなで7、8分ぐらいで着丼
めっちゃニンニクが乗っててまたテンションがあがります。
玉ねぎ入りのスープもついてきました。最後に入れるのかな?
とりあえず味の変化を楽しみたいので、半熟卵とニンニクを奥に避け、お酢とラー油を回しかけかき混ぜます。
食べ始めると…
うめーーー!!!
びっくりしました。まぜそばってこんなうまいだ。濃厚なタレとお酢が混ざってめちゃめちゃうまかったです。麺もコシのある中太麺でかなり食べ応えがあり、麺を食らってる感じがとてもよかったです。また潰しニンニクもしっかり効いており、ねぎの臭みと混ざり あいどストライクの味でした。二郎を探していたはずが思わぬ発見をしました。
また味が途中で変えられるのが良いですね。唐辛子ラー油を混ぜたり、卵をつぶしたり、にんにくをしっかり混ぜたりと最後まで飽きることなく食べ、最後は残ったタレをスープで割って美味しくいただきました。
二郎不毛の土地(まだ見つけられてないだけかな?)と思ってましたが、がっつりとした味を食べることができて大満足でした。次は半熟卵はなくても良いかな?ちょっとクリーミーになりすぎたかなーと。
全体としてかなりパンチの効いた味で、私は大好きな味だったが、好き嫌いはありそうだなと感じで、薄味好きの台湾の人にこの塩分は大丈夫かな?とちょっと心配になりました。
東京油組総本店 台北華山組
営業時間
月曜日〜日曜日
11:00〜22:00