仕事関係の方から美味しい豚骨ラーメン屋があるとのことで、小川拉麺に行ってきました。
ネットで調べてみると、塩分にこだわったしょっぱいラーメンということで期待に胸膨らみ訪問しました。
場所は文湖線 科技大樓駅から徒歩3分ほどのところ
出口は1つしかなかったので特に迷うことはないと思います。
駅出口の前の大通りがありますので、渡って右に曲がり直進すると看板が見えてきます。
メニューはこのようになっております。
通常の拉麺が塩豚骨のようです。普段は豚骨醤油ばかりで初めての体験です。
水曜日の20時半ぐらいに入りましたが、他にお客さんはいませんでした。(私が食事中に2組ほど来店していました。)
拉麺 220元(770円)
トッピングで、
チャーシュー 30元(豚バラと肩ロースで選べます)
ネギ 20元
のり 20元
ライス 20元
を注文しました。
お好みはバリカタ、普通(濃い目がなかった)、背脂多め
店員さんは日本の方がいるようで、注文など特に困ることはなかったです。
普段あまりトッピングはしない方なんですが、メチャメチャ腹が減っていたので色々付けてしまいました。
普通のラーメンで220元というのが良いですね。日系のラーメン屋などは普通のラーメンで300元近くなる店もあり、パッと聞くと安そうに聞こえますが1000円超えてきますからね。日本でも1000円を超えるラーメンはあまり食べないので、それだけで少し食べる気をなくします。また台湾人の所得は日本の約半分ぐらいなので、彼らの体感だと2000円ぐらいなのかなーと。ですのでラーメンはかなり贅沢な夜飯となります。ですが台湾人でもラーメンはかなり人気です。
卓上調味料は、餃子用のお酢、ラー油に、ニンニクのすりつぶすやつ!です。これ大好きです。
注文してから5、6分ほどで来た印象
別皿で、ネギ、ノリが来ました。
感想としては、細麺、スープ、チャーシューとも、クオリティーの高さを感じ、値段からの満足度は高かったです。チャーシューは箸で持ち上げられないほどトロトロ。美味しかったです。
ただ自分としてはまだ味が薄い印象があり、これは台湾だからなのか、そもそも塩豚骨とはこういうものなのかわからなかったです。
背脂多めにしたのがちょっと失敗だったかな。台湾のラーメンは基本脂多めですのでしなくても充分な感じです。腹減ってると欲求に負けて判断が狂ってきます。
台湾では「濃厚」と表記していると、味の濃さより脂の多さを表現しているかなーと感じます。
とはいうものの、替え玉が無料とのことでしっかりオーダーし完食しました。
しょっぱいラーメンというほど塩分を感じませんでしたが、美味しかったです。
豚骨醤油拉麺が復活するとのことで、次はこちらを食べてみようかなとおもいます。
小川拉麺
営業時間
月曜~日曜日
11:30~14:30 17:30~21:00
https://www.facebook.com/ogawaramenTW/posts/799103766912755/