前回の続きとなります。
iMacがEMSでしか送れないという事で、その他の荷物も全てEMSで送ることにしました。はじめての海外発送。インボイスって何?ってとこからスタートしました。
●インボイス(送り状)
詳しくは下記リンクをご参照ください。(正直今でも詳しくはわかっていません。 とりあえず内容物を書かなきゃいけないことは知っています笑。)
●使用したダンボール
使用したのは、国際基準の160サイズの耐久力のある段ボールです。
こちらアマゾンで購入しました。破損などはなかったですね。
EMS 国際郵便 ダンボール などでアマゾンで検索すれば出て来ます。
送れるサイズは国によって違うようです。
送る前に下記でご確認ください。
●必要書類 3点
・伝票
・通関委任状 (こちら発送する個口の合計が20万を越えると必要になるみたいです。)
の3点と、発送料です。発送量に関しては、同僚にお願いしたため、詳しい金額がわかりませんですが、下記をご参照ください。基本的には重さで料金が決まるようです。
ひとまず手当たり次第荷物を段ボールに詰め込んで行きました。そしてざっくりとした感じでインボイスを書いて郵便局員さんに引き渡したところ、
郵便局員さん「これ、中身全部書いてますか?」
私 「まー、大物系はだいたい書いてます。」
郵便局員さん「引っかかったら戻って来たりしますけど大丈夫ですか?」
「没収される可能性もあります。」
私 「…」
郵便局員さん「スピーカーはダメですね。送れないです。」
「あとライトも。電球はNGです。」
「他にもライターとか入ってないですか?」
「この大きさだと色々入ってそうですけど大丈夫ですか?」
私 「何が大丈夫で何がダメなんですか?」
郵便局員さん「私たちも全て把握してないんですよ。国によって事情が違うので」
私 「…」
「じゃーひとまずこのパソコンだけ持って行ってください…」
という事で、出発の前日に徹夜で荷造りをし直す羽目になりました。とりあえず怪しいもの、細かいものは全てカットして、そのおかげで段ボールが4つから3つに減り、かなりコンパクトになりました。次の日の昼の飛行機を取っていたので結局集荷には間に合わず、引き渡しは会社の同僚に任せていきました。
書類を書くのがすごく時間がかかります。全て英語なので、グーグル翻訳片手に書きました。それぞれ価格を書かなきゃいけないく、夜中に「これいくらだよ」とブツブツ言いながら書いてました。
おかげで、中は開けてチェックされてたものの、全て届いたと思います。(と言っても、大物以外、なくなってても気づいてないと思います。)
とりあえず思いつくままにOKだったものを羅列していきます。
電源タップ、USBハブ、オーディオインターフェース、アナログシンセサイザー、マウス、キーボード、ケーブル関係、服、靴 、ハンガー、バック、CD、本、PS4、ゲームソフト、醤油、日本酒、焼酎(酒はアルコールの度数制限があるようです。) 色々な種類のお菓子類、枕、毛布
こう羅列すると大したもん持ってねーなーと思う次第です。というかこんぐらいのもんがあれば生活できるんだなと。自分の人生がダンボール3箱分と思うとなんか悲しいですが笑。
今回、国内宅急便感覚で軽く考えていましたが、思わぬ苦戦をしました。そもそも送る次の日には私が日本にいないので、トラブルの対応ができないのでネックでした。それでも無事届いたので良かったです。
海外発送する際はお気をつけください。
次回は、移住前に行った手続きなどのお話をします。