無事家も決まり、日本に帰国後早速移住の準備に取りかかりました。そもそも物をそんなに持っておらず、現地に家具家電も一通り揃っているということで、大まかに以下の物を持って行く事にしました。
・PCや仕事で使う機材
・服、靴
・ゲーム機、ソフト
・本
・お土産のお菓子やお酒
・毛布、枕 (枕を変えると寝つきが悪いタイプです。)
これらを国際宅配便用の厚い段ボールに入れて送りました。
iMacの発送
難関は27インチのiMacでした。というか、これ以外は最悪なくてもなんとかなる。(iMacも現地で調達すれば何とかなりますが、セットアップの時間とお金がかかりすぎてしまいます。)
パソコン類はリチウム電池を使用してなくても基本航空輸送を受け付けてないとのことで、引っ越し業者や宅急便に断られてしまいました。(手持ちならノートPC持ち込めるのに…!)
ネットでもiMacの海外発送の記事がなく、こりゃ最悪手持ちで、飛行機の預け荷物で持って行こうかと覚悟していたら、EMS国際郵便なら送れることが判明。しかも最短2日と書いてある!2日なら向こうについてもすぐ仕事に復帰できるなと思い、EMSで送る事にしました。
郵便局に連絡したら、伝票やインボイスの紙を届けてくれました。
梱包の仕方は届いた時と同じ。残しておいて良かった。
外箱と専用の段ボールにしまい郵便局員に引き渡しました。
送料は30万円の保険をかけて、1万8000円ぐらいだった気がします。
2日で着くというので、出発の1日前に現地の知人宅に発送。向こうに着いて次の日に受け取れるなと。
ところが…
全然来ない…。
結果的に1週間かかりました。
「2日で届くらしいので大丈夫っすー!」と受けた仕事もあり、ヤキモキした気持ちで過ごしました。(結局同僚に助けてもらいました)
この時のステータスがこちらです。
●iMacのEMSステータス
●その他荷物のEMSステータス
普通の荷物には通関手続き中のステータスはありませんでした。
ここで時間がかかったのかなと。
iMac 7日間
その他荷物 4日間
という結果になりました。
無事届いたiMacですが、中を開けられた形跡はありましたが、特段傷などもなく、正常に動いております。(というか今後は仕事環境をノートPCに移行しようかと。ちょっと面倒臭いですね。 )
ちなみに外付けHDDは手持ちで持って行きました。開けられている以上、仕事に関わるデータは前もって外付けHDDに移しておいた方が良さそうですね。
↑外付けHDD 結構重いですが手持ち、機内持ち込みで運びました。
発送は個人の責任でお願いします。
次回はEMSでその他荷物についてお話したいと思います。
なお、トイレの詰まりは無事解消されました。
やはり台湾人のラバーカップ使いはすごかったです。
腰の入れ方が違いますね。