今日の台北は晴れです。
台北は雨が多い街と聞いていましたが、本当に多くまた曇りも多いですね。
移住してから晴れた日が数えるぐらいしかありません。
さて前回の続きです。
stingraylucille.hatenablog.com
2日間の物件探し旅行で、1日目は現地の知人に物件を紹介してもらい見て周りましたが、なかなかしっくりくる物件がなく、これでは駐在中に絶対病むと思い、ホテルに戻り朝方まで必死になって探しました。
条件と優先順位を見直しまして
1.家賃は25,000台湾ドル(90,000円)まで
2.とにかくキレイなところ
3. 職場からドア to ドア で1時間 (ちなみに職場は、内湖區 文湖線沿線です。)
4. MRT沿線で駅から歩いて15分以内
5.できれば2部屋 (ベッドルームが別)
6.できればアパートよりマンション
としました。
探すエリアとしては3つに分け
1.台北市 北 北投區 士林區
2.台北市 南 文山區 新店區 永和區
↑赤丸が職場付近
この3つのエリアで絞って探すと結構出てきます。
どこも台北中心地までMRTで20分ぐらい。
職場へは台北中心地で文湖線に乗り換え、さらに20分ぐらいという感じです。
ドア to ドアで1時間という条件に合致しているかなと。
1.北投區 士林區 は日本人が多いらしいですね。
お探しの方は下記サイトで条件入れて調べてみてください。
その中で、私が気に入ったのは、3.新北市 板橋區の物件。
ここら辺は街自体が割とキレイで、新しいマンション多く、また現在どんどん開発している印象です。
特に板橋站 (站は日本語の駅)は、幕張メッセを思わせるようなビルが立っておりかなり都会な感じです。MRT以外に日本でいうJRの駅もあり、何かと便利そうです。
写真を撮り忘れたので今度撮って載せます。「板橋站」で検索すると色々出てきますので是非。
決めた部屋は、家賃は22,000台湾ドル(80,000円弱)で、駅徒歩1分。
部屋自体は狭く14坪ぐらいですが、ロフトタイプで一応寝るところは分かれています。1人暮らしなので狭くてもこのぐらいあれば十分。あまり物も持っていないので。
とても綺麗でしたので即決してしまいました。
家具がほとんどついており炊飯器だけ買いました。海外の家は家具付きが主流のようですね。現地で買うか、持っていかなきゃかなと思っていたので良かったです。
↑イメージが少しでも伝われば笑
マンションには、室内ランニング場やプールも併設されており、夏になるのが楽しみです。海外感を満喫できそうです。
あと私は特に重要視してなかったのですが、セキュリティがしっかりしており、マンションに部屋に入るまでに3回IDカードをかざす箇所があり、エレベーターもIDカードで住んでいる階にしか行けなくなっております。女性でもかなり安心して住めるかと思います。
近所にスーパーや吉野家、ケンタッキー、サイゼリヤ、スタバなんかもあり、かなり便利です。また小さいながら現地の市場も近くにあり、台湾を感じることもできます。
割と日本の商店街、アーケード街を思わせる感じです。
近所の町並みをどうぞ。
結果日本よりかなり快適に暮らせそうになりました。
次回は家の契約関係のお話をしようかと思います。