台湾ではそこそこ美味しいラーメンが食べられますが、二郎系となるとまだまだ未発達な分野なのかなーと感じます。そもそも塩っけが多いものがあまり得意ではない台湾人には人気がでないのかな?いまいちパンチにかけるなーと思っております。
ということで日々二郎系ラーメンの情報を探しております。もしありましたら、コメントいただけると嬉しいです。
夜な夜な二郎系ラーメンの情報をさがして辿りついたのが「麵屋壹の穴 ICHI」さんです。
台北市 板南線 國父記念館駅から徒歩3分ぐらい。たくさんの飲食店が立ち並ぶエリアにあります。
まだこういうブログを書き始めたばかりで、圧倒的に写真を撮れておりません笑
今後はしっかり自分で撮ります。今はひとまずgoogleさんのお力を借りようかと笑
土曜日の18時ごろに行きまして、並びは特になくそのままお店に入れました。
こちら、基本は魚介系豚骨ラーメンで、普通のラーメンやつけ麺なども置いておりますが、その中に「二郎拉麺」の名が!!
「壹の二郎拉麺」250元 (約875円)
「痛風二郎拉麺」320元 (約1120円) 1円3.5円計算
明らかにヤバそうな痛風二郎拉麺は無理だなということで、「壹の二郎拉麺」をオーダー。私は二郎に行っても野菜マシマシはおろか、最近はマシも食べられません・・・。そこまで無理をしたくないという気持ちに年齢を感じます。
そこで届いたのがこちら
いや、こちら痛風二郎じゃね・・・?と思いつつ。
店員さんがなんか言ってますが、よくわからないのでOKOKと言いながら食べ始めます。なんか同じようなことが別のラーメン屋でもあった気がします笑
味としては魚介系豚骨ラーメンにモヤシとニンニクをたっぷりのせた感じですね。ふつうの魚介豚骨として思えば美味しいと思いますが、二郎を求めて食べるとやはり塩分やカエシ感、が足りないかなーと。あと、ニンニクがすりおろしを使用しているので、そこもちょっとかなー。台湾のニンニクって日本よりキツイ感じがしますが、それでもやはりみじん切りにはかなわないかなーと。
麺は中太麺で固めをオーダー。そんなに太くはないですが細くもないです。台北では美味しいほうなのかなー。
二郎と比較してしまうとやっぱちょっと上品なんですよね。麺の太さにしても、塩分にしても。荒さや雑さ、暴力的な感じが足りないかな。
というかそもそもこの量は食べるのがキツイ・・・。途中で修行のようになってしまった。とりあえず、麺やもやしが見えなくなるまでは完食。
なんだかんだ注文を付けましたが台北の二郎系の中では、美味しい方だったので、今度は普通の壹の二郎拉麺を食べたいなと。またこれなら今度つけ麺を食べに来ようかなと思った次第です。普通においしいラーメン屋さんです。
麵屋壹の穴 ICHI ホームページ
https://www.facebook.com/Topichiramen/
その他記事など
https://www.meishijournal.com/2017/06/menyaichi.html